当事業協会は、昭和58年に民営保育園として米山台保育園（現在定員50名）を開設し、その後柏崎市より平成15年に剣野保育園（現在定員90名）を、平成24年には枇杷島保育園（現在定員110名）を、令和4年には比角保育園（現在定員120名）を受託し、現在は4園（併せて定員370名）の運営に至っており、民営化保育園の経営としては市内最大規模となっています。

「子どもはご家族の宝、地域の宝、国の宝」です。子どもたちが、これからの長い人生において心身を育んでいく最も大切なこの時期に、私たちが関われることは嬉しい反面、その責任は大変重いものがあります。
4園では、子どもたち一人ひとりの人格を尊重し、成長を温かく見守っていくことを最優先にして子どもたちに接しています。一方で、社会性を養うことも保育園においては大事な要素と考えています。また、食育の取り組みにも力を入れています。子どもたちの成長にとって最も重要度の高いものは「食」と考え、きめ細かな対応で毎日楽しい雰囲気の中で、おいしく食べることを大切にしています。

子どもたちが安心して生活できる環境をこれまで以上に充実させ、子どもたちの明るい笑顔が毎日見られ、保護者の皆様方には、子どもたちの卒園時に「この園に託して良かった」と心から思っていただけるように、そして地域の皆様方には、「この園がこの地域にあって良かった」と思っていただけるように、これまで以上に職員が一丸となって全力を尽くしてまいります。
どうか皆様のご支援とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

社会福祉法人　柏崎市保育事業協会
理事長　関矢　省一